檜森新聞　第三号

*寒波襲来

	12月4日は朝からこの冬一番の冷え込みとなったが、昼を過ぎるころから寒さはさらに厳しさを増し、作業員一同は休憩時間にはシェルターに退避を余儀なくされ、苦しいサバイバル戦を戦い抜くこととなった｡この戦いにかろうじて生き残った五名は改めて防寒対策の必要性を心に刻み込むのであった。 　しかしこの苦しい戦いのさなかにあっても宮本さん26歳は公務員試験のテキストを手放さずまさに受験生の鑑であることを示した｡君よ必ずやにっぽん公務員の星となれ。
		↑YS式シェルター

*事故続続報

12月2日南郷において五日市警察、矢島裕子さん、不注意な石垣の立会いのもと先日の事故の現場検証が一時間にわたって行われたが、五日市警察木村氏の

「石垣が向こうからぶつかってくることはない」

という常識的な判断にもとづき矢島さんの安全注意義務違反という結論となり、矢島さんは一時間に渡る説諭の上

「わたしもね十三年間子供ができなくてねひとから種無しなんていわれて言うほうは軽い気持ちでからかってるんでしょうけど言われたほうは傷つくんですよ｡やっとできた子供に最初は、とみとし、ってつけようかと思ったんですよ、十三年て書いてね」

放免された｡

　しかし矢島さんは

「だってあっと思って気がついたら左から石垣が迫ってきたんだもん」

と主張するが、それってもしかして居眠り?

↑事故現場	↑（左）木村氏 （中）不注意な石垣 （右）矢島さん	↑不注意な石垣 拡大図

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*宮本さんついに登場

パソコンの調子がおかしいので今週はこれでおしまい。